出張先での雑記帖



ベルギー王国
Kingdom of Belgium


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2012年 6月25日(月) Gent

初めてのゲントです!




ブリュッセル中央駅からICで約40分!
ゲントを訪れてたら、聖バーフ寺院の「神秘の仔羊」を鑑賞したい!

中性フランドル絵画の傑作「神秘の仔羊」は、上下二層に分かれ、全体は11枚の独立した
絵画から構成される大祭壇画である。
(開閉可能な翼画はその裏面にも絵が描かれており、画面の数は19面となる)

この祭壇画の額縁に銘文が残されており、そこから、この作品が
フーベルト・ファン・アイクによって着手され、1432年、ヤン・ファン・アイクによって完成された。

また、ゲントの中心部に位置する鐘楼と繊維ホールは、
「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一つとしてユネスコ世界遺産に指定されている。



St.Baafskathedraal(聖バーフ大聖堂)
12世紀に建設が始まり、16世紀に完成。
ゲントの至宝、15世紀フランドル絵画の
最高傑作といわれるヤン・ファン・アイク作の
神秘の仔羊(1432年)は必見!


神秘の仔羊

belfort en akenhalle(鐘楼と繊維ホール)
1300年頃に建てられた鐘楼
ゲント市民の自治のシンボルとして、またギルトの
反映の象徴として市民の生活を見守ってきた。



カリヨンを演奏?

Gravensteen(フランドル伯居城)
1180年フランドル伯のフィリップ・ダルダスにより築城。
周囲が堀に囲まれた堅固なものだが、14世紀
には軍事機能を失い、公的機関として使用された。


城内には、拷問室などの展示あり

Sint Michielsbrug(聖ミヒエル橋)
1905年から1909年にかけて、ルイ・クロケの設計
により完成したもの。
石造りのアーチ橋で、中央にある聖ミヒエルのブロンズ像
の街灯が素晴らしい!


中性の屋内肉市場